GPS はとっても便利


  1. 方向音痴かな?
  2.   昔相模原に住んでいた高校生の頃、私は自分のことを方向 音痴と思ったことが無かった。当時から、自転車でポタリングを するのが好きだった私は、相模原を自転車でウロウロしていたのだけど、 道に迷ったことは一度もなかった。
    ところが、横浜に住むようになって何度か道に迷ったことがあるのだ。
    迷った場所には共通点がある。交差点と三差路だったのが、どちらも 道路が南北に対して 45deg ばかりずれている。ようするに、東西南北で 交差していないのだ。それと、遠くの目標になるようなものが何も 見えない。あるいは、ない。また丘の頂上の最高点だった。
    で、相模原時代を思い出すと、市内のどこにいても丹沢山脈が見えてい たし、交差点で東西南北で交差していない道路と言うのも思い出せない。
    どうやら、私は丹沢山脈と太陽の位置を基準にして自分の現在位置を 割出していたらしい(笑い)。
    横浜は、丘陵地帯のわりには遠くの目標物が無く、しかも鎌倉古道が 縦横に走っているため、道路が東西南北から偏心していることが 多いのだ。そう言えば千葉でも同じように道に迷ったことがあったけど、 千葉も曲がった道が多い。
    うみゅ。そういや、地下鉄の四ツ谷三丁目から JR の四ツ谷に乗り 換えるとなぜか、目的とは反対方向に乗ってしまったことがあったけど、 状況は全く同じだ。(意味の判らない人は、yahoo の地図で調べてみて) この話を友人にしたら、"お前は方向間隔が良すぎるんだ"と慰めて くれたけどね(笑い)。

  3. そんな私は GPS
  4.   前章で書いた迷った箇所 No.1 は、実は立場交差点と言う場所である。 丘の最高点にあり、どちらに向かうにも坂を下らなくてはいけない。
    自転車で坂を下って、道に間違ったことに気づいても2度と坂を 上がる気にはなれない(笑い)。そこで、この時は自転車を止めて 行き交うバスの行き先を確認したのだが、なんとどちらに向かう バスも"戸塚バスセンター"。運が悪いことに循環バスだったのだ(笑い)。
    これにはほとほと参った。45 分程周辺をウロウロして、回りの 観察をしたのだけどやっぱり判らない。意を決して坂を下り なんとか自宅に帰り付いたのを覚えている。

      このころ、自動車には GPS ... カーナビが急速に普及 し始めていた。マジで自転車用のカーナビが発売されないか?と 思った物である。それから3年後、携帯型で地図機能を持った GPS が発売された。もちろん購入した。
    地図機能と言っても、当時の物は白地図程度の物で、道路など 全く表示されない。それでも、あらかじめ経由地とルートを登録 しておけば、ルートナビ位は出来てこれはとても便利に使えた。 地図を見るために自転車を止めてコンパスと睨めっこする必要も ない。便利な物だ。 でも、電池の持ちが悪いのが難点だったな(笑い)。

  5. 最新の GPS
  6.   技術の進歩は凄い。私が始めて GPS を購入して 5 年。 現在は詳細地図(標準で 1/200,000, 地図データを転送すれば 1/20,000)の表示機能を持ち、電池の持ちも8時間程に延びている。 位置精度も高くなっているし、現在位置を道路にスナップする 機能まである。
    今私は、Gami の eTrex Vista を使っている。高度計、電子コンパス 機能まで持つ大変高機能なモデルである。
    自転車専用のマウントもあり、これをハンドル上に取り付ければ 地図を見るために停車する必要もない。ルートもパソコン上で 作成して転送できる。
    私のようにロングツーリングをしている人には本当にお勧めだ。

  7. 問題点もあるんだな
  8.   自転車の紹介にも書いたけど、GPS とワイヤレスの サイクルコンピュータが電子的に見事なまでに干渉してしまう。 取り付け場所には注意が必要だ。

      基本は GPS よりサイコンの受信機の位置を低くする ことである。CAT の最新型ワイヤレス・サイコンのブラケットは、 ハンドル位置より低くセット出来、しかも表示が見やすいが、 従来型なら T 字型のセンサープラットフォームを利用すると いいだろう。

  とにかく GPS は便利だ。値段はそれなりに高価だけど、それだけの 価値はある。泊のロングツーリングや、方向音痴な人の ポタリング。そんな時には絶大なる威力を発揮するだろう。







足軽HPへ戻る
Go BACK!